他塾とAlmaMaterの比較

このページでは、他塾(集団塾・個別指導塾・個人塾)と比較してAlmaMaterの特徴をご紹介いたします。

1 講師の学力

 

 個人塾の先生は比較的高学歴のことも多く早慶レベルの方も珍しくはありません。

 

 集団塾の先生の学歴は日東駒専からMARCHの方が大半です。

 

 個別指導塾ですと日東駒専がボリューム層となります。必ずしも先生自身の学力と指導力は一致しませんが、先生自身が解くことができない問題について、わかりやすい雰囲気で解説を音読される授業は意味があるのでしょうか。

 

 私が大手塾の最上位クラスの先生たちの研修で慶應義塾の問題を時間半分にして全員で解いたことがありました。私は当然100点でした。次の先生も東大の先生で90点台でした。続くのが、なんと60点台、70点台に数人で、先生たちの平均点はまさかの30点台でした。これが実態です。個人塾の先生は学力が低い場合は、そもそも難関校向けの学習塾を作らないので、構造的に難関校向けの個人塾は自ずと先生自身の学力が高いことが多いです。FC・チェーンですといかに安い人件費で多売できるかにかかってますから、どうしても学歴は下がる傾向にあるのは仕方ありません。

 

 Alma Materの講師陣は、東大、医学部は当たり前のことで、最低でも早慶レベルです。早慶出身の講師が自分の学歴に満足することなく、指導力では東大や医学部の先生に負けないぞ、と意気込んでいます。

2 入試情報量

 

 個別指導塾では、先生自身が多岐に渡る生徒を指導しているため、難関高校特有の情報に特化して考える余裕がないことが多いです。

 

 個人塾も指導することに精一杯のため、個別指導塾同様、入試情報は保護者任せということが多いです。

 

 集団塾はクラス分けしているため、難関高校受験に対しての経験値がたまりやすく、少し優位です。とはいっても、その情報も所詮は各高校の説明会や募集要項に載っているものにすぎません。しかし、各高校のものをある程度まとめて教えてくれる塾もあるため、情報収集の時間短縮にはなります。

 

 Alma Materでは一都三県にある偏差値70以上の学校全ての高校入試責任者と連絡を取っています。その上で、受験生やご家庭の希望に合わせて最適のプランを充分な情報を基に個別に提供します。出願直前まで、教育委員会の内部情報も使いながら東京都の全中学生の動向を基にアドバイスさせていただくこともあります。受験生それぞれの性格も考慮させていただいております。

→卒塾生それぞれの性格や状況を考慮した実際の受験プランはこちらから

3 宿題の量

 

 集団塾は満足度が大切なため、宿題量は一番上のクラスに所属する受験生の大半がこなせる量に調整されます。

 

 個別指導塾は個別に合わせるため、一見適切になるイメージもあるが、実際の中学生は目標だけ最難関校でも、家庭学習は甘えがちになります。それに合わせて宿題も出るため、意外と少ないことが多いです。

 

 個人塾は平均すると集団塾と同じくらいではあるが、塾の色が出るので、差が大きいです。

 

 Alma Materでは、原則志望校合格の学力が付くまで、最大限詰め込むので、宿題も多いが、それ以外に各自の課題もそれぞれの科目、各自に合わせて最大限出ます。余裕を少しもって合格は問題ないが、合格ギリギリ、合格率50%で本番10点足りなくて不合格を仕方ないと済ませたくないからです。余裕を作り出せるお子さんや小学生から通われるお子さんには場合によって、科目ごとに飛び級も勧めて、合格をより確実にしていきます。

4 個別フォロー・面倒見・質問のしやすさ

 

 集団塾は給料体系的に授業時間以外に個別に対応しないことが原則となっていることが多いです。それ自体の是非よりも、こうした現実に対して、そもそも集団塾に子供に応じた指導を求めることがずれていると認識してください。よっぽど遠慮なく質問に行けるお子さんは、質問することには苦労しないかもしれませんが、プロ目線で講師の方から計画的に学習の質的改善の指導は入りません。

 

 個別指導塾こそ一見ここが売りのようですが、多くの個別指導塾は1対複数であり、自習をただ見てもらい、分からないところ質問することに過ぎないことが大半です。単純に分からないところを自分から質問するだけなら個別指導塾であれば、聞きやすい環境といえます。本当に個別で、学習の質的改善を指導してもらうには、少なくとも年間300万円以上の医学部専門の個別指導塾などに通わせる必要があります。

 

 個人塾は、多くはその生徒さんの受験生活そのものを預かる気概を持っていることも多いので、個別フォロー・面倒見では優位といえます。

 

 AlmaMaterでは、解くだけ解いて、丸付けして解説読んでわかったふりになって、自力で次に解けるようになっていない勉強を見過ごしません。そのため、Alma Materでは質問しないと怒られます。身につく勉強になっていないとやり直しになります。なぜその解き方を選択するのか、なぜ自分の解き方ではだめなのかをまず自分で考えてもらいます。それが、正しく行われているか日々チェックして、確実に身につく勉強の仕方を学んでもらっています。自分で考えず、ただ分かりませんという質問に、解説をわかりやすく読み上げる指導はしないので、未熟な受験生からするとむしろ質問しづらいかもしれませんが、質問しないと結局怒られるので、質問します。質問の出ない勉強は、勉強が足りないか、身につく勉強をしていないか、教材のレベルが低いかのいずれかです。保護者の皆様への営業や説明、納得よりもまず子供たちへの指導を優先させていただいてますので、毎日のように個別でフォローを行っております。例えば、模試の結果に限らず、日々の悩み、小テストなども自分から報告相談することをルールとしています。

→生徒からの相談の様子は下のYouTubeから↓

5 合格実績

 

塾選びを惑わす「合格者水増し」疑惑も噴出!臨海セミナー事件が映す塾業界の闇

https://diamond.jp/articles/-/282363

 

 【中学受験】大手進学塾が開成や桜蔭などの合格者数を水増ししていることが明らかに

【中学受験】大手進学塾が開成や桜蔭などの合格者数を水増ししていることが明らかに | Buzzap!

 

合格実績水増しですか?

https://www.inter-edu.com/forum/read.php?818,5158438,page=8

 

【第2回】塾の宣伝材料「合格実績」のカラクリを見抜く方法

http://arcs-edu.com/column/jukuerabi-02

 

 

ここでは合格者の水増し・嘘については言及しないので、FC・チェーン塾の合格実績を信じてしまっている場合は上の記事などを参考にしてください。Alma Materでは、コロナ禍を除き、合格証が発行される学校は掲載しております。実績合格率に自信があります。

6 塾での自習時間

 

自習時間ではなく講座・コマ単位でお金を取る形態なので、自習を促すより学年が上がるにつれ、オプション講座の営業を行います。商売なので、チェーン・FC塾は仕方ありません。

 

それでも、個別指導塾では、他の受験生が相手されている時間は授業中も自習なので、自習時間自体は長いです。

 

個人塾は自習は自分でしてくれというところから、テスト前や受験生は特にみっちり見ますというところまで多種多様です。

 

Alma Materでは、原則全員、小学生でも毎日塾で勉強してもらいます。家でもしっかり勉強できることを目指しますが、少なくとも中学2年生まではほとんど難しいのが実情です。そのため、一日6時間×週6日の自習時間を最大限利用してもらっています。自習に来ることができない事情などは申請してもらっております。成績向上でまず大事な勉強量の確保にもしっかり対応します。

7 カリキュラムの早さ

 

集団塾も最上位クラスでは当然学校より早いペースで進めますが、それでも新規の入塾に配慮する必要が出てしまいます。

 

個別指導塾は受験生のペースに合わせて、進めるので最上位の学力の生徒はやる気次第でそれに合わせてカリキュラムも進んでいきます。

 

個人塾も最上位学校を目指すカリキュラムを組んでいるところは、どんどん学校より先行していきます。

 

Alma Materでは生徒に身についていることが前提の下、最大限早く進もうとします。できるようになることが前提のため、結局は大手塾と同じようなカリキュラムになりますが、身につかずに進むことがないよう、本部のマニュアルに合わせるようなものではなく、目の前の生徒に合わせます。途中入塾の受験生には個別でフォローします。進度の目安としては、中学2年生の夏に中学3年生の1学期の内容を扱います。

8 会社のための営業度

 

月額の見た目の費用を抑えて、後から各種オプション講座を申し込ませて利益を回収するビジネスモデルのことが多いので、どうしてもチェーン・FC塾ですと、あまり必要のないものまで申し込みを促されてしまうことが多いです。

 

特に個別指導塾はテスト結果が悪いと、コマを増やしましょうがお決まりのスタイルのため注意が必要です。少ないコマ数でよい結果が出てしまうと儲からず経営が成り立ちません。

 

個人塾は基本的にその子の受験丸ごと預かっているイメージのため、会社の利益第一の営業は少ないことが多いですが、大半の消費者は目先の安さにつられがちなため、多少なりとも大手のように後から利益を回収する構造になることも多いです。

 

Alma Materは完全に月額会員制のため、毎月のお月謝にすべて含まれています。そのため、個別に必要に応じて、テキストの種類や数は変わってきます。テキストや模試の売り上げで利益を出す必要がないため、惜しみなくお渡ししたり申し込みすることができます。

9 駅からの所要時間

 

チェーン・FC塾は、とにかくたくさんの受験生に利用してもらう必要があるため、駅近のところが多いです。

 

特に集団指導塾は一人の講師当たりの担当の受験生を多くして利益を出す必要があるため、より駅近のところが多いです。

 

個人塾は経営者の考えに依存しますが、駅前や都心はコストがかさむため、比較的住宅街に根差しているところが多くなっています。

 

Alma Materは駅より1分ですので東京都以外の方も通っていただいております。

10 厳しさ

 

受験に対して、少なくとも親子のどちらかが覚悟できていないと厳しい指導をしても効果がありません。覚悟する必要のない十分な学力が既にある、もしくは今の学力で通用するほどの低い目標であれば、普通に普通の塾に通っていれば、ある程度現状維持はできると思います。大手塾は成績が伸びなくても、その受験生の努力が足りなかったからで話は済むので、わざわざ利益減少と人件費のリスクを冒してまで厳しく指導しません。個別指導塾より集団塾の方が、自ずと競争にさらされるので、その分いくらかまだ厳しいと言えます。預かっている受験生に本気で難関校に合格してもらおうとする個人塾は、目標校のレベルの厳しさに応じてある程度厳しくする必要が出ます。Alma Materでは、本気で厳しい目標を突破するために指導を行い、口だけ難関校を目指している状態をほっときません。難関校合格を志す以上、家庭での学習量も十分に確保していただきます。

11 費用

 

塾費用が不安・・中3の高額に耐えられるか

https://women.benesse.ne.jp/forum/zboca040?CONTENTS_ID=01040107&MESSAGE_ID=447243&SEARCH=no

 

これに加えて、入塾金・年会費・教材費・施設利用料・講習会費用及びその際のテキスト代・オプション講座料・模試費用(毎月必修模試・駿台模試・Vもぎ・漢字検定)・システム教材費・維持費等がよくかかってきます。大手塾の最上位クラスでトップレベルの中学受験に臨んだご家庭は、後からどんどん直前に近づくにつれ、出費が増大していく経験があると思います。

 

個別指導塾は、入塾当初ははじめ週1コマから始めても、受験生になり週5コマになると、5倍になったりすることもありえます。塾側も成績伸ばすためにとどんどん提案してきます。

 

一般の個人塾は、一人一人丁寧に指導する分、しっかり指導の行われるところは高額なことが多いです。

 

Alma materでは、毎月の会員費に上記すべて含まれています。そう考えると総額は、大手塾のトップレベルコースより安く済むことが多いです。事前に必要十分な会員費をいただくことにより余計な営業や事務作業の一切のコストダウンすることができるため実現できています。

12 面倒見

 

大手塾はテキストを原価の何倍かにして、コツコツ利益を出す必要があります。つまり、原価の高いテキスト会社のものは使いづらいです。より大きな値段で売れるようにするため、表紙を変えたり、中身のフォントや順番を変えて、オリジナルテキストとしていることもよくあります。ぼったくられていることは置いといて、中身は残念ですがそんなに差がありません。大学受験業界と違い、市場規模も小さいため、値段が違えど、露骨な中身の質の差はありません。集団塾はクラス分けができるため、難易度の高いテキストに取り組めることも多いです。個別指導塾は、一律のテキストで指導されると、難関校対策としては不足してしまいます。

 

個人塾は信用がなく、なかなか出版社と契約ができないと、市販の教材の中から選ばざるを得ず、選択肢が大幅に狭まり不利になることもあります。

 

Alma Materでは、全国の出版社すべての教材が手に入る契約が済んでおります。また、教材費や模試代としていただいていないため、微妙なテキストや受験生の違いに応じて、最適なテキストをお渡しでき、模試の申し込みも行うことができます。市場規模が小さい業界のため、難関校向けの理社のテキストでよいものがなく、Alma Materでは、トップレベル校の高校入試に昭和の時代からデータを持っているので、一般では手に入らない過去問があるため、本当の意味でのオリジナルテキストを用意しております。外部の方にも一部販売を始めました。

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